24歳でグラビアデビューを果たし、エキゾチックな雰囲気と魅惑的なリップ、そして男心をくすぐるボディを武器に一躍人気者になったグラビア界のチラリスト・琴井ありさが、待望のファースト写真集『琴井と恋と/真紅のlibido、夜明けのennui』(サイゾー)を発売した。
その発売記念イベントが2月11日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーで行われ、多くの報道陣とファンが集まった。
写真集の表紙と同じ衣装で登場した琴井は念願だったというファースト写真集を手にして、
「写真集の重さに感動しました。いまはデジタル写真集が多いので本の重みを感じた時に『本当に紙の写真集が発売されたんだな』と感動しました」
と嬉しそうな表情を見せ、写真集のオファーをもらった時は、
「ちょっとフワフワしていました。『ホントに!?』、『ホントに紙の写真集!?』みたいな(笑)。いざ夢がかなうとフワフワするんですね(笑)」
とオファー当時を思い出し喜びの表情を見せた。
写真集の撮影は、
「10月の上旬に静岡の海や山で撮影をしました。テーマは理想のデートという王道のテーマで、私の理想のデートを盛り込んでいただきました。実体験はないんですけど彼ができたらバーベキューがしたくて、その夢を存分に表現しました。この夢を叶えてくれる人を募集中です(笑)」
と、ここでも笑顔でコメント。
お気に入りのカット聞かれると真剣に選び、赤いランジェリーを着たカットを見せながら、
「真正面のショットが好きで、顔がバーンと写っている感じが好きです」
と理由を語り、その他にも印象に残ったカットを聞かれると、
「サブタイトルが『真紅のlibido』となっていることもあり、赤いランジェリーはけっこうお気に入りで、『赤が似合うよね』と言ってもらえるので気に入っています」
とサブタイトルの意味も語ってくれた。
そのタイトルについて聞かれると、
「夜の赤い艶やかな私と朝のナチュラルでアンニュイで自然な私の両方が楽しめる意味が込められていまして、表情豊かな作品になっているので、それが伝わればいいなと思っています」
と説明してくれた。
また、本作の見どころとしては、
「今回は限界露出売りというよりも、物語性や私のいろんな顔を見てもらうテイストの内容かもしれません。脱ぎにこだわったというよりも、いろんな面を楽しめる写真集ですが、赤いランジェリーがいちばん色っぽいかもしれないです。ビチャビチャに濡れているシーンがあり、肌の濡れ感や下着が濡れている透け具合がいちばん刺激的だと思います」
とアピールした。
そして今回のファースト写真集の出来栄えについては、
「点数は伸び代も込めて90点くらいにしておこうかな」
と高得点を付け、
「私はタイと日本のハーフなんですが、タイに行ったことがないので、タイで撮影ができたら最高だと思っています」
とセカンド写真集発売にも期待を寄せた。
さらに、バレンタインデーが近いこともあり、バレンタインデーの思い出を聞かれると、
「苦い思い出がひとつあるんです(笑)。高校生の時に3年間片想いをしていた人がいて、他のクラスメイトには小さい義理チョコをあげたんですが、その本命の男子にはバカでかいチョコを箱であげたんです。
でも、いつもの女子メンバーでお昼を食べている時に、その彼から『お返し』と言われ4枚の板チョコを投げられたんです。『この1枚は私なんだ』って思いました(笑)。私は箱であげたのに、『ホワイトデーはみんなと一緒の板チョコか』ということがありました」
と、ちょっぴり残念なバレンタインデーの思い出を告白してくれた。
最後にイベントに着てきた衣装のポイントを聞かれると、
「写真集の表紙で着ているランジェリーです。実際に撮影で着た衣装をリリースイベントで着るのは初めてでして、アンニュイな感じでシンプルで淡い色のランジェリーになっています。普段はバキバキでゴージャスな下着を持っているので、写真集は普段の私とはちょっと違うかもしれません」
と恥ずかしがりながら語ってくれた。
イベントではファン一人一人に笑顔で丁寧に対応。ファースト写真集発売をきっかけに多くのメディアにも取り上げられ、今後、ますますの活躍が期待できそうだ。
琴井ありさ写真集『琴井と恋と/真紅のlibido、夜明けのennui』
発売日:2023年1月31日
定価:2,400円+税
サイズ:A4判108ページ
発売:株式会社サイゾー
撮影:近藤宏一
ISBN:978-4-86625-166-0