元キャビンアテンダント(CA)としての経歴を持つ橘和奈が、4月7日発売の「FRIDAY」(講談社)にてグラビアデビューを果たした。
【橘和奈(たちばな・あいな)】
身長:170センチ
スリーサイズ:B88・W66・H92(cm)
公式Twitter@_aina222
橘和奈は福島県・南相馬市出身。小学校6年生の時に東日本大震災があり、仮設住宅での暮らしを余儀なくされた。その慣れない生活では勉強もままならず、思い切って国の留学プロジェクトに応募し、高校時代は米国で生活。異国の地でも勉強に明け暮れ、語学力を磨き上げる。
日本に戻ってからは、仙台の大学へ。そこでもまた彼女はアグレッシブに動く。大学の姉妹校である中国・上海の大学へ3年間の留学を果たしたのだ。
大学卒業後には持ち前の行動力で習得した語学を武器に大手航空会社に入社。しかし、またも世界が一変する。新型コロナウィルスの大流行だ。
これによってCAの仕事は激減。さらに気圧で耳を壊したこともあり、憧れの職業からは身を引くことにした。そんな折、グラビア出演のきっかけを得る。
異色の経歴を持つ彼女は爽やかな美貌に加えて身長170センチのGカップとプロポーションも非の打ち所がない。グラビア界を席巻するに違いない超逸材に、デビューのきっかけや初めてのグラビア撮影の感想をはじめ、今後のことなどについても聞いた。
橘和奈インタビュー
――芸能活動へのきっかけを教えてください
橘和奈(以下、橘):もともとグラビアとか可愛い女の子、アイドルを見るのが好きで、自分が出演する側になるとは思わなかったのですが、知り合いを通じてグラビア出演の機会をいただきました。それで一回切りの人生なのでこういう機会をいただけるのなら…、と決意した感じですね。
――芸能活動を決意した時期は?
橘:2023年1月ころですかね。
――そこからFRIDAYさんの撮影も決まったわけですか。早い展開ですね。
橘:すでにいくつかの媒体様でグラビアを撮っていただきました。でも、まだほとんど実感がなくて、ちゃんと見てもらえるか不安も大きいです。
――7日発売の「FRIDAY」でデビューとなるわけですもんね。これからはSNSも活用していくのかな?
橘:まずはTwitterから初めて、フォロワーさんが増えてきたらInstagramも始めたいと思っています。1日1投稿は目指したいです。
――初めてだったという「FRIDAY」のグラビア撮影の感想は?
橘:2月の海で本当に寒くて…。初めて人前で水着を着て…。本当にグラビアって過酷なお仕事だなと思ったのが正直なところです。顔が固まってしまったので、寒さにも慣れなければいけないと思いました。
緊張もしていて、2回目以降の撮影の写真と比べるとちょっと表情は硬いかもしれないのですが、それを見ることができるのも初めての撮影だからかなぁ、とそこを見ていただければとも思っています。
――「FRIDAY」のお気に入りショットは?
橘:実際、どれがどのように使われているのかわからないのですが、イチゴを食べている写真がお気に入りです。ぜひイチゴを探してみてください。
絶賛お尻を鍛え中!
――自分の体で好きなところは?
橘:背が170センチあるので、ちょいと脚が長めです(笑)。
――磨きたいと思っているパーツとかあります?
橘:お尻をどんどん上げていきたいと思っていて、ジムやヨガなどで鍛え中です。お尻の形や上がり具合に注目していってもらえると嬉しいです(笑)。
――これからだとは思いますが、得意なポーズとかはあります?
橘:リアリーダーをやっていたので、体が柔らかいんです。なので、身体をくねらせているポーズとか脚をグッと伸ばしているポーズとかは得意かも。
大好きな海を舞台に写真集を出すことが夢
――芸能活動の中で「これだけはやりたい!」という夢などあります?
橘:グラビアは楽しくてやりがいのある仕事だと思っています。始めたばかりでおこがましいのですが、いつか写真集とか出せたら嬉しいですね。
海が好きなので、自然の中で撮影とかしてもらえるようなタレントをまずは目指していきたいと思っています。そこからまた舞台やお芝居にも挑戦していけたらなと思っています。
――経歴を見させてもらうと、もはや何でもできそうですよね。
橘:そんなことないですよ…(笑)。
ちょっとでも誰かの支えになれたら
――これからファンはどんどん増えると思います。そんな方々にメッセージをください。
橘:実は私、AKB48さんのファンで、けっこうガチめののオタクだったんです。具体的には「まゆゆ推し」で、まゆゆのCDを何百枚も買ったり握手会を無限ループしたりしていました(笑)。
震災の時もAKB48の方々が地元に来てくれて、本当に生活は大変だったけど、「来週(AKB48が)来るから頑張ろう」とか、「(AKB48が)来てくれたことを思い出して頑張ろう」って、本当に勇気と元気をもらいました。
なので、私も誰かの支えになれたら、こんな嬉しいことはないですね。もしファンになってくれる方がいらしたら、ぜひ直接会いたいのでイベントとかも積極的にやりたいと思っています。
持前の美貌と170センチGカップという見事なプロポーションは言うまでもない彼女の武器だが、「人生は一度きり」という想いで常にピンチをチャンスに変えてきた経験から生まれる凛としたた佇まい、しなやかな表情と話し方にも目を奪われた。才色兼備にして勇猛果敢なところも垣間見える彼女は、一気に大ブレイクしそうな超逸材だ。
(取材・文・写真=グラッチェ編集部)