20代最後にファースト写真集発売が大決定した日向葵衣! きゅるんとした愛すべき美貌にウェスト58のHカップという華奢&ボリュームスタイルで活躍中の彼女の写真集は、人生を変えた名作の聖地や自室といった、極・私的なシチュエーションを取り入れているらしい。
どこよりも早く先行カットをいただいたので、インタビューとともにお届けする。
日向葵衣インタビュー
――ファースト写真集発売決定、おめでとうございます。
日向葵衣(以下、日向):ありがとうございます! 紙の写真集を出せると思っていなかったので、正直びっくりしています。これで昨年2022年の目標はほとんど達成できたんです。
――2022年の目標があったんですね。
日向:カレンダーと写真集、声のお仕事を目標にしていて。ラジオ番組も担当させていただいたので、カレンダーだけ叶わずでした。紙の写真集が一番難しいと思っていたので、お話をいただいたときは「まじか!」と…。
――じゃあ、昨年は良い調子。
日向:そうですね。去年は日向葵衣として成長できた気がします。ゲームのお仕事も増えつつあって、だんだん趣味がお仕事になってきていて。今年はもっと頑張りたいですね!
――趣味が仕事はいいですね。
日向:写真集もそういう内容になっています。自宅ではゲーム配信のシチュエーションと飼っている猫たちと撮っていただいて…それに、何といっても『あの花』の聖地に行ったんです! どこで撮影したいか聞かれたとき、やっぱり芸能活動のきっかけになった『あの花』の舞台の秩父に行きたいなって。
――『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が芸能活動のきっかけ?
日向:はい。もともとはアニメに興味がなかったんですが、シンガポール出身の友人に「日本人なのにアニメを知らないなんてもったいない!」と怒られて(笑)。その方に『あの花』を勧められて見てみたら感銘を受けたんです。アニメに人の心を動かせるような作品があるんだって初めて知りました。その頃、大学の経済学部に通ってたんですが…経済より心を豊かにする仕事がしたくなったんです。
――それでその美貌とHカップで我々の心を豊かにしてくれていると。
日向:(笑)。でも最初は声優を目指していたんです。ヒロイン役の茅野愛衣さんのお芝居に感動して…やっぱり心が動かされるんですよね。
――というか、心どころか人生まで動かされてしまった。
日向:そうですね(笑)。昔から家族や友人に声が可愛いと言われていたのもあって。ただ、そのことに気付いたのが遅すぎて……大学を卒業する頃だったんですね。就職して、働きながら声優養成所に通ったりもしていたんですが、声優事務所のオーディションの最終面接でいつも落ちるんですよ。もう年齢的に遅かったんです。
――でも最終面接までは行けるんだ。
日向:それも1000倍くらいの倍率を通ってはいるんです。だからこれを何かに活かしたいなって退職してフリーで活動を始めて、ライブや撮影会に出演しているときにDVD出演のお誘いをいただいてグラビアのお仕事を始めました。
――なるほど、確かにファースト写真集にふさわしい舞台ですね。聖地はどうでした?
日向:楽しすぎて、純粋に私の聖地巡りを見せられているような絵になってしまっているかもしれません! アニメで見たシーンを自分で再現したりしていて、偶然すれ違った地元のおばあさまに「あの子なんであんなにはしゃいでるんだろうねえ?」ってつぶやかれました(笑)。スタッフさんにも「日向さんが楽しそう」って言ってもらえてよかったです。
――良い表情がたくさん見られそう!
日向:ただそれだけじゃなくて。西伊豆でも撮影したのと、自宅ではパジャマや下着で猫たちとごろごろしたり、お風呂シーンもあってプライベートな色気を発揮できていると思います。
――発売が楽しみですね。昨年は目標達成率が高かったようですが、今年の目標は?
日向:最終的には声優のお仕事をしていきたいので、今年はそれに向かって動き出したいと思っていて。
――おお、別ルートで元々の目標に。
日向:そうですね。今の時代の声優さんって、声の演技だけじゃない色んな技術が求められるから…こういうルートがあってもいいのかなと思っています!
ワニブックスより2月中旬に発売予定の写真集から、先行イメージカットを特別にいただいた! たっぷり紹介するのでぜひ確認されたい。