「んんんん~、ンンンンン~」で始まった、グラビアアイドルでタレントの大塚びるのYouTube動画。
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何が始まるのかと思ったら、
「競泳水着っていろんなタイプがあるんですが、後ろにファスナーがついてるのがあるんですよ。このファスナーをあげるのに、どんだけ苦労しているのか見てもらいたいと思います」
つまり、生着替え。
着替える水着は3着。
まずはSPEED社の水着から。黒で首回りは狭くノースリーブ。足回りは、腰骨近くまで大きく切れ込んでいて、ハイレグ。かなりきわどい。
肝心な背中は、ファスナーがパックリ開いていている。はたして何秒で上げられるのか?
まずは右手を下から回してファスナーをつまみ、左手で背中の生地を真ん中に寄せ、ファスナーが上がりやすくする。真ん中くらいまで上げてから、上からファスナーを持ち替えて引き上げて完了。所要時間は31秒14。身体が硬いと言ってるわりには、まずまずの結果となった。
2着目は、REALISE社の水着。首回りは狭く、ノースリーブというのはSPEEDと同じだが、前身頃に縦に黒とグレー、水色の切り替えがある。
ハイレグ度はSPEEDより若干浅めといったところ。肝心な背中は、SPEEDの開き具合よりは狭く、見た目は上げやすそうな感じがするが…。
生地が硬くハリがあるのか、途中まで上げてから持ち替えて上げるのに苦労している。しかし、結果は24秒94と30秒を切り、SPEEDの記録を更新した!
「そしたら10秒出せるわ」
意気揚々と大口をたたいたラストは、ワインカラーで脇と腰骨にストラップのついた、超ハイレグ、タンクトップタイプのParfaitの競泳水着。ストラップがあるだけで艶やかに見えてしまうから不思議だ。
肝心の背中は3着の中でもっともファスナーが長い。果たして10秒を切ることはできるのか?
スタートと同時に、前2着同様に、寄せて上げるソロモンメソッドで進めるのだが、まったく上がらない!
「いつもどういった思いを込めて上げてるんですか?」Dからの意味不明な質問。
ファスナーの上げるだけなのに、特別な思いなんかあるのかと思ったがしかし、
「指先に力を込めて集中して」と、さすが競泳水着の女王らしく、見事な見解を返す大塚びる。
しかし、そんな思いもファスナーの神には届かない。上げても下がり、寄せても上がらない。まるでフツーに背中が空いた水着のようだ。
結局、5分経って1ミリも上がらず、下乳に汗をかいただけで終了となった。
楽しい撮影会の前には、いつもこんな苦労をして水着を着ていると思うと、シャッターを切るその指にも思わず力がこもるだろう。
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残念ながら生着替えはなかったが、大塚びるがバックファスナーの競泳水着を着ているグラビアを見た時は、苦労をして着ているということを思い出していただければ幸いだ(笑)。次回の動画も期待はビルのように大きい。
(文=グラッチェ編集部)