高梨瑞樹2nd写真集『乙女に花束を』発売記念インタビュー

高梨瑞樹写真集『乙女に花束を』発売記念

 高梨瑞樹のセカンド写真集『乙女に花束を』が8月25日に発売される。撮影の舞台は彼女の出身地である栃木県。地元撮影ならではの素顔と素肌に迫った写真の数々が詰まっている1冊だ。

 ロケ地として「乙女の滝」(那須塩原市)や「宇都宮東武ホテルグランデ」、「渡良瀬川」(足利市)、そして高梨が育ったリアル実家…を巡り、「地元で撮影することが夢だった」という高梨にとっても思い入れの強い作品となっている。

 カメラマンはグラビア界のトップランナー・佐藤佑一。過去には高梨の初グラビアを撮ったとあって2人の信頼関係はバッチリ。高梨の素に迫り、生々しく艶やかな肉体美を切り取った。

 さらに、高梨の肉体美に彩を添えたのは、フラワーアーティストの相壁琢人をはじめ、一流のメイクアップアーティストやスタイリストたちだ。

 そんな一流の制作人に負けずと高梨自身も撮影までにボディを鍛え上げたという。仕上がりきった美ボディを惜しみなく披露してくれた『乙女に花束を』は、高梨瑞樹本人にとってどんな作品になったのだろうか。

高梨瑞樹写真種『乙女に花束を』より

高橋瑞樹インタビュー

――思い入れの強い撮影シーンを教えてください。

乙女の滝での撮影ですかね。撮影場所に行くまでに岩を登っていったのですが、みんな(カメラマン・メイク・スタイリスト等)で手を繋ぎ合い、荷物を預け合うなど協力し合い、チームプレーが抜群だったな、と(笑)。

 雨予報だったのに晴れてくれたので光もよくて。カメラマンの佐藤さんも、『滝の近くでこんな水しぶきを浴びて写真を撮れることはなかなかない』と仰っていたので、すごくよかったと思います。みんなの熱い思いを感じられるシーンになっていると思います!」

――滝の水はかなり冷たそうですが。

「水に入っている間は心臓が止まるかと(笑)。光の加減も難しかったみたいですけど、カメラマンの佐藤さんがバシッと撮ってくれました」

――お気に入りのショットは?

選ぶのは難しいですね、いい写真が多すぎて…、うぅー、難しいな…。でも実家で撮ったジャージの写真ですかね。私がプリントされたブランケットとのツーショット(笑)。このブランケットはファンの方がくださった私のグッズなんですよ。『家族が寂しくならないように』って実家に置いていたものですけど、まさか写真集で使われるとは思わなかった(笑)」

――それは貴重ですね。ご実家で撮影した感想を教えてください

率直に言うとヘンな感じ(笑)。まず実家に仕事関係の方がいらっしゃるのが変な感じでした…。でも撮影自体はけっこうリラックスして望めました。いい意味で力を入れずに撮影できた感じです。

 しかも学生時代のたまり場とか普段生活していた場所が写真集の中に収められているのは、とっても不思議な感じがして嬉しいです」

――美しいボディも見どころですよね?

今回はけっこう体のラインを意識して、かなりしぼりました。また、各写真のポーズを決めて、キメキメみたいな感じで撮影するのではなく、自由に動いて、その動きの中でいい瞬間を切り取って撮影してもらったっていう感じになっています。『グラビアを撮りました』という感じでなく、自然体の生々しさが表現できたらなと。

 ホント、撮影した感覚がなくて…、仲間と楽しく過ごしていた瞬間を撮られたって感じもあって、より普段の素に近い雰囲気が出ていると思います。今までの撮影で一番楽しかったかも

――カメラマンさんとの相性も良さそうですね。

個人的に佐藤さんの写真が好きですし、一緒に仕事をやりやすい、ってのもありますね。グラビアの初めての撮り下ろしで撮影をしてもらったのが佐藤さんだったので、思い出深いカメラマンさんでもあります。ちなみに、メイクさんも撮り下ろしの撮影に参加してもらっていました。スタイリストさんはDVDでご一緒することが多い方で、皆さん凄腕なんですよ!」

――かなり大胆なカットも収録されているようですが、それも最高のチームだったからこそ?

「ホント、そのとおりだと思います。ホテルや実家ではほとんど裸(笑)。ここまで脱げたのもチームが素晴らしかったからかなと。ちょっとでも気持ちが乗れないとなかなか大胆にはいけないので。ナチュラルな笑顔も撮っていただけましたし、生まれたままの姿も撮ってもらえたので、すごく完成度が高いと思います。自信作です!」

――それはぜひ多くの皆さんに見てもらいたいですね。

「もちろんです! 多くの人に手に取ってもらいたいので、プロモーションもいろいろ頑張りたいと思います。定番の書店イベントのほか、オンライン販売会とかオークション企画とかを準備していますので、皆さんに楽しんでもらえたらと。よろしくお願いします!」

 写真集発売に向け、ライブ配信やオンライン特典会、オークションなどの記念企画も充実。27日配信のグラビ情報サイト『グラッチェ』のYouTubeライブ配信では、ここで語り尽くせなかった撮影秘話をさらに聞ける機会になりそうだ! お見逃しなく!

 さらに、このYouTubeライブ配信の後21時からはツーショット対話アプリ「トークポート」によるオンライン特典会を実施! 写真集の購入特典として高梨瑞樹本人とおしゃべりできちゃうというオンライン特典会だ。こちらもぜひチェックしてほしい。

(取材・文=グラッチェ編集部)

【高梨瑞樹セカンド写真集情報】
タイトル:乙女に花束を
モデル:高梨瑞樹
撮影:佐藤佑一
スタイリング:松田亜侑美
ヘア・メイク:萩村千紗子
フラワーアート:相壁琢人
出版社:サイゾー
発売日:2023年8月25日
価格:3,300円(税込み)
ISBN:978-4-86625-174-5

【写真集発売記念オークション】
8月18日(金)~20日(日)開催予定
グラドル情報サイト『グラッチェ』専用オークションページで開催/詳細は後日発表

【書店イベント】
9月10日(日)開催予定
書泉ブックタワー(秋葉原)にて発売記念特典会を開催予定/発券・詳細は後日発表

 高梨瑞樹のグラビア魂が詰め込まれた『乙女に花束を』。乞うご期待!

gravure-grazie人気タグ

gravure-grazieオリジナル

gravure-grazie人気記事

gravure-grazieギャラリー