【アイドル鬼ごっこ激写#1】
~追い詰める風吹ケイとスゴい格好で逃げる福丸雛~
日々、カメラの前で磨き上げられた肉体を躍動させるグラビアアイドルたち。美しく刺激的な姿で我々を魅了する彼女たちが、普段とは異なる意味で己の肉体を躍動させた。精鋭グラドル16名が、本気の「鬼ごっこ」に挑んだのだ。
史上初の「アイドル鬼ごっこ」は、CS放送のスポーツ専門チャンネル「GAORA SPORTS」が主催した大会。20秒間で攻守交替する1対1の鬼ごっこで、捕まえるまでのタイムで勝敗が決まる競技だ。
これに参加したのが、人気グラドル16人。A~Dブロックに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、ブロックを勝ち抜いた4人が決勝トーナメントに進む。優勝者はGAORA SPORTSのPR大使として番組への出演やPR活動の担い手となる。
つまり、優勝すれば仕事につながり、自身のアピールにもなるということで、参加グラドルたちは本気も本気。すでにリアルイベントとして開催されており、現場を取材した記者は「グラドルたちの本気度がヤバい」と息を呑んだ。
イベントのタイトルは『アイドル鬼ごっこ2023!~わたし、本気だしてもいいですか~』だが、確かにそこには本気のグラドルたちがいたのだ。
【アイドル鬼ごっこ参加グラドル】
Aブロック:紅羽祐美・福丸雛・風吹ケイ・宮瀬なこ
Bブロック:長澤茉里奈・RaMu・阿久津真央・高梨瑞樹
Cブロック:大嶋みく・麻倉瑞季・小島みゆ・山岡雅弥
Dブロック:桜りん・月城まゆ・澄田綾乃・草野綾
正統派美女にして軟体グラドルとして知られる桜りんや「令和最強のメリハリボディ」こと澄田綾乃、ハイスペックグラドルと呼ばれる完璧美女の小島みゆ、Jカップバストとシックスパックを誇る驚異の風吹ケイ、令和のM字クイーンと称される紅羽祐美やド根性グラドルの高梨瑞樹など、エントリーグラドルはまさに精鋭揃い。
そして、彼女たちをサポートしながら大会を導くMCを務めたのは、現役最強グラドルにしてすでにレジェンドの域に達している森咲智美だ。
大会が始まる直前、この森咲智美に話を聞くことができた。
――すごい企画ですね!
森咲智美(以下、森咲):グラドル史上初ということで、私もドキドキしています。
――森咲さんは選手じゃなくてMCなんですね。
森咲:選手として出場したいくらい、面白そうな大会ですよね。本気の鬼ごっこって、やってみたい(笑)。でも、今回はMCということで、冷静に楽しみながら皆さんのサポートをしたいと思います。
――注目の選手はいますか?
森咲:やはり最近話題の風吹さんですかね。Jカップで腹筋バキバキっていう素晴らしいプロポーションの持ち主なので、その肉体美で大会を盛り上げてほしいと思います。あと、私と一緒に司会をしてくれるアナウンサーの近藤祐司さんにも注目しています。メジャー中継で有名な「イッツゴーン!」が飛び出すのか、期待しています(笑)。
――参加グラドルにアドバイスがあればお願いします。
森咲:とにかくケガをしないように。グラドルって負けず嫌いな子が多いので、やっぱり本気で頑張っちゃうと思いますが、ポロリとケガはナシでお願いします(笑)。そのためにも準備運動をしっかりしてほしいと思います。
――読者の皆様にもメッセージをお願いします。
森咲:なんだかすごい大会が始まったので、ぜひ番組を見てください。グラドルのイベントとしてはかなり新鮮なので、かなり刺激的だと思いますよ♪
【アイドル鬼ごっこ放送概要】
CS放送「GAORA SPORTS」
4月21日午後11:00~深夜2:00
今大会では、「SAIGO NO BANSAN」、「Merci Meruci」、「BOCCHI。」、「COLOR’z」という4組のアイドルグループのライブと、番組テーマ曲を懸けた各グループ選抜メンバーによる鬼ごっこ対決も実施された。
【アイドル鬼ごっこ激写#2】
~決死のダイブ・雪野まゆき~
「鬼ごっこ」といえば子供の遊びというイメージだが、障害物を置いた限られた空間で行われるガチ鬼ごっこは「チェイスタグ」の名で知られ、その動画はSNSで驚異的な再生回数を誇る。
とはいえ、まだまだ日本ではメジャーとはいえず、今回参加したグラドルたちもリハーサル時は若干戸惑い気味だった。
しかし、いざ勝負が始まれば、グラドルたちは髪を振り乱し息を荒げ、汗を噴き出しながらがむしゃらに走る。そこには純粋なスポーツとしての醍醐味があった。
特に競技にも慣れた後半戦は見どころ満載。グラドルたちの美しくも激しい戦いは、4月21日23時から放送される『アイドル鬼ごっこ2023!~わたし、本気だしてもいいですか~』(GAORA SPORTS)で楽しんでほしい。
【アイドル鬼ごっこ激写#3】
~くノ一のように舞う澄田綾乃~
【アイドル鬼ごっこ激写#4】
~美しき狩人・小島みゆ~
【アイドル鬼ごっこ激写#5】
~避け方も美しい小島みゆ~
グラドルたちの躍動する姿に会場は大盛り上がり。史上初の試みということで改善点はありそうだが、GAORA SPORTSにはぜひ、第2回大会を期待したい。個人的には団体戦が見たいところだ!
(取材・文=グラッチェ編集部/撮影=近藤宏一)