美しいグラドルたちが無残にも首を刈られる映画が公開される。今月14日に公開を控える映画『オカムロさん』だ。
『オカムロさん』は、映像業界で長らく「絶対に映像化してはいけない企画」とされてきたという禁断の企画。「オカムロさんという名前を検索したら首を刈られる」という都市伝説を映画化したホラーサスペンスだ。
この首狩りホラーで首を刈られまくるのがグラドルたち。お尻がチャームポイントの芹沢まりなも、そのひとりだ。
グラビア応援メディアとしてはグラドルたちが首を刈られるなんて放っておけない。せめて、どんな風に刈られるのか伝えたい。否、どんな役どころに挑戦したのか読者に伝えたい。ということで、本人を直撃した。
【芹沢まりなプロフィール】
生年月日:1996年10月12日
出身:千葉県
身長:165センチ
スリーサイズ:B88(F)・W60・W89(cm)
Twitter:@marina_serizawa
Instagram:@marina_serizawa
芹沢まりなインタビュー
芹沢まりな(以下、芹沢):首を刈られる人を演じらせてもらいました(笑)。
――そう聞くとすごい役柄ですね。
芹沢:普通の女の子なんですけどね(笑)。
――どうして刈られちゃうんですか?
芹沢:ネタばれになっちゃうと思うのであんまり詳しくは言えないんですけど…。私が演じさせてもらったのは彼氏のことが大好きな女の子で、その気持ちが強くなりすぎて「オカムロさん」に手を出しちゃうんです。
――検索したら殺されちゃうんですよね。
芹沢:そういう都市伝説がありまして…。それを実際にやってみちゃうんです。
――どうして? 殺されたくはないでしょ?
芹沢:殺されたくはないんですけど、彼氏に会いたくて…。
――恋人に会いたくて、「オカムロさん」を検索しちゃったの?
芹沢:そうなんです。彼氏に「検索したから私は殺されるかも」って連絡するんですよ。
――彼氏の気を引こうと思って検索したわけだ。
芹沢:そうなんです! だから、ちょっと切ないというか、かわいそうな女の子でもあるんです。
――愛情表現が苦手な女の子という感じですね。
芹沢:そうですね。素直になれないもどかしさみたいなものは抱えているキャラクターだったと思います。
――では、作品全体の見どころというとどうでしょうか?
芹沢:う~ん。そうですね~。こういうのって説明が難しいんですけど…私的には前半と後半の温度の差というか、雰囲気が一気に変わる感じに圧倒されましたね。
――というと?
芹沢:前半は強烈なホラーという感じで、後半はすごくドラマティックなんですよ。だから、ストーリーから目が離せなくなって、後半は特に驚きの連続でした。前半のアレが、後半に解き明かされるというか…。
――序盤に散りばめられた布石が、後半で見事に回収されるわけですね。
芹沢:そうそう! だから一瞬たりとも見逃せないんです!
――「オカムロさん」の正体も明かされるんですよね。
芹沢:もちろんです! 私的にはめちゃくちゃ意外でした! めっちゃ言いたい(笑)。
――「オカムロさん」の正体は今作最大のミステリーですよね。
芹沢:ぜひ劇場で驚いてほしいです!
――では最後に芹沢さんの出演シーンの見どころを教えてください。
芹沢:そうですね…。『オカムロさん』は、私にとって初のお芝居で、しかも初の映画出演作品となりました。この記念すべき作品で首を刈られました(笑)。
私自身の性格とはかけ離れた女の子を演じさせてもらったので、普段の私とは全然違う雰囲気が出ていると思います。感情の表し方とかが難しかったんですけど、いつもの私と違う一面を見てほしいです!
映画『オカムロさん』 は10月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、 新宿シネマカリテほかで全国ロードショー。愛くるしい笑顔とプリプリのヒップで人気を集める芹沢まりなの首刈られシーンは必見だ!
映画『オカムロさん』公式サイト:https://okamurosan.com/