小日向ゆか初写真集はヤギ沼と水中フェチへ

小日向ゆか/撮影=KKフォトグラフ

 2021年2月のグラビアデビュー後、またたく間に人気アイドルとなり、CM、舞台、タレント、女優としても幅広く活躍している小日向ゆかが、待望のファースト写真集『はじメェ~まして。』(徳間書店)を発売した。

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 その発売記念イベントが9月2日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーで行われ、多くの報道陣とファンが集まった。

 まずは私服姿で登場し、ファースト写真集を出した率直な気持ちを聞かれると、「信じられない気持ちでいっぱいです。25歳になったことも信じられませんし、昔は25歳なんてならないだろうと思っていたので衝撃的な数字です。写真集が発売できたのはファンの方のおかげなので嬉しく思っています」と「信じられない」を連発した。

 写真集には撮影前から打ち合わせに参加したとのことで、どのような要望をしたのか聞かれると、「カメラマン、スタイリストを含めいろんなお話をさせていただきましたが、いちばんの要望はヤギと共演をしたいということが夢で、ヤギとの共演を叶えてほしいとわがままを言いました」と意外な要望をしたことが分かった。

 そこで、どうしてヤギが好きなのかと聞かれると、「犬も猫も飼っていたことがありますし、いまも猫と同居しているので、いろんな動物が大好きなんですけど、ヤギの魅力は媚びなくて甘えたりしない悟りを開いている感じです。あとは目が垂れていて、口角が上がっていて、しゃくれていて、ちょっとお腹が出ているところがすごくかわいいので、みなさんもヤギの沼にハマってほしいです」とヤギへの愛を明かしてくれた。

 また、下着での撮影もあったとのことで感想を聞かれると、「恥ずかしかったです」と顔を赤らめ、「水着と下着は同じ露出度なのに、なんであんなに違うんだろうと恥ずかしかったです。でも、いい写真を撮ってもらったのでよかったです。オシャレなパンツを用意してもらい撮影に臨みました」と恥ずかしがりながらコメントしてくれた。

 お気に入りのカットを聞かれると、下着姿で浴槽に浸かっているカットとヤギとのツーショットを上げてページを開き紹介してくれた。

 さらに女優の有村架純さんに似ているということで、自分ではどのように思っているのか聞かれると、「畏れ多すぎて恐縮しています。高校生の時から好きな女優さんなので嬉しいです」と答えてくれた。

 取材陣からは、写真集に水中での写真があり、それが小日向自身の提案だったことから、どうして水中写真が撮りたかったのか聞かれると、「いろんな方の写真集を見るのが好きなんですけど、水中での写真がエッチだなと思ったんです。私の性癖って言うんですか、趣味趣向に合っていたんです。寄りのカットがすごく好きでインパクトがあるので、水中で寄りの写真を撮ってほしいと要望しました。水中フェチの方にも喜んでいただけると思います(笑)」と意外な答えが返ってきた。

 フォトセッションでは私服とビキニの二種類の撮影に笑顔で応じ、様々なポーズで魅了してくれた。

【小日向ゆか水着フォトセッション】

 今後は「ファースト写真集を出させていただいたのでセカンド写真集を出したいのと、いろんな雑誌の表紙を飾れたら嬉しいのと、芝居の仕事も広げていき表現の幅を広げられたら嬉しいなと思います」と抱負を語ってくれた小日向。これまでも様々なシーンで活躍してきた彼女には、今回のファースト写真集をきっかけにさらなる活躍が期待できそうだ。

小日向ゆかファースト写真集『はじメェ~まして。』
定価:3,300円(税込)
撮影:野澤亘伸

(取材・写真=KKフォトグラフ/Twitter@KKphotograph

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