【竹内花インタビュー】初出演映画は限界突破の超問題作

竹内花さん

 「ミスヤングチャンピオン2017」のグランプリでスーパービューティーユニット「TiiiMO(てぃーも)」のメンバーでもある竹内花。最近では現役女子大生グラドルとしても注目され、スリーサイズ上からB85・W59・H88(cm)の引き締まった極上ボディでファンを悩殺している。

 そんな竹内花が映画に初出演を果たす。期待の新星が映画に出演するというのは何も珍しい話ではないが、実はかなり異色の出演となっている。その映画は超問題作と話題の過激バイオレンス映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』(佐々木勝己監督/2月18日公開)だ!

 ということで、グラビアでの活躍も期待される竹内花がどんな役柄を演じたのか本人を直撃してきた。「ゴア表現と残虐描写の限界に挑んだ」という作品で彼女が演じたのは…。

映画『真・事故物件』ポスターの前に立つ竹内花さん

竹内花映画初出演記念インタビュー

――映画には初出演ということですが、これまでお芝居の経験は?

竹内花(以下、竹内):ちょろっとあるのですが、名前のある役をちゃんともらったのは初めてです。エンドロールに載るのが夢だったので、それが今回の映画で叶って嬉しかったです。

――初々しいコメント、ありがとうございます。もともと、お芝居には興味あったんですか。

竹内:そうですね。戸田恵梨香さんがすごく好きで憧れています。

――なるほど。今はグラビア活動がメインといった感じですが、それをステップにしてお芝居の世界に挑戦したいという感じですね。

竹内:はい! 今はできることを精一杯やって、いろいろ勉強しながら女優として活躍できたらと思っています。

――グラビア界からは小池栄子さんなど素晴らしい女優さんが誕生していますから、竹内さんの将来も楽しみです。

竹内:ありがとうございます。まだまだですが、とにかく精一杯やりたいと思います。

――今回の『真・事故物件』が女優への第一歩ということですね。

竹内:すごい作品に出させてもらいました。

――ホラーというバイオレンスというか、なかなか表現の難しい作品ですが、とにかく強烈な内容ですよね。

竹内:私、そもそもホラー系の作品が苦手で、お話を頂いたときはちょっと不安だったんです。自分で大丈夫かなって。

――台本を初めて読んだときの感想は?

竹内:すごい話だなって思いました。でも、かなりリアルだなって。実際に起こっても不思議ではない話だと思ったんです。

――なるほど。映画はかなりインパクトのあるストーリーと演出ですが、リアリティもちゃんとあるということですね。

竹内:はい。すごく納得できるというか、確かにめちゃくちゃ怖いシーンもあるんですけど、人間味があるという感じでしょうか。

終始笑顔でインタビューに対応してくれた竹内花さん

――ご自身の役作りはどうでしたか。

竹内:めちゃくちゃ想像を膨らませました。それで自分なりに役を作って撮影に臨んだんです。でも…。

――??

竹内:監督さんには「もっとリアルに」って言われまして、自分で考えたプランを捨てて「演技をしない」っていうことを意識してカメラの前に立ちました。

――リアルさを求められたんですね。

竹内:私のシーンはすごくドキュメンタリーっぽいというか、作品の中でもリアルさが大事な部分だったので、演技臭くならない方がよかったようです。

――うまく対応できました?

竹内:どうでしょうか…。正直に言うともっとできた気もしますが…。

――監督さんからOKが出たわけですから大丈夫ですよ。向上心があるんですね。

竹内:ちょっと負けず嫌いなのかな(笑)。

――そういえば、「ミスヤングチャンピオン」も二度目の挑戦でグランプリですよね。一度目はファイナル止まりで。

竹内:そうなんです。一回目の結果がすごく悔しくて、次は絶対グランプリを獲るぞって気合いを入れました。

――それで結果を出したわけですからすごいと思います。

竹内:ありがとうございます。これからももっと活躍できるように頑張ります。

――期待しています。グラビアに女優業にと幅広く活躍してほしいと思います。

竹内:まずは知名度とかをもっと上げないといけないと思うので、いろんなことに何でも挑戦したいと思います。今回は映画出演というチャンスを頂いたので、これもしっかり糧にしていければと。竹内花のこと、よろしくお願いします!

初出演映画の評判が気になるという竹内花さん

 『真・事故物件』で竹内花がどんな役を演じているのか、詳しく説明するとネタバレの可能性もあるため割愛させていただきたいが、とにかく存在感を発揮していることは断言できる。その全貌はぜひ劇場で確認してほしい。

(取材・文・撮影=グラッチェ編集部)

【竹内花】
生年月日:1998年8月11日
出身:愛知県
身長:160センチ
スリーサイズ:B85・W59・H88(cm)
趣味・特技:ダンス(歴16年)
公式Twitter@hanadanya_

TOCANA 映画製作第一弾! 超問題作&新感覚“事故物件”映画

『真・事故物件/本当に怖い住民たち』

辿り着いたのは、本物の地獄-。公式サイト:https://shin-jiko.com/

映画『事故物件 恐い間取り』『劇場版 ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人 2〜』を超える超ド級の未体験の恐怖が観る者に襲いかかる! 新感覚・事故物件映画『真・事故物件/本当に怖い住人たち』は 2022 年 2 月 18 日(金)より全国ロードショー。

映画史に残る凄惨な真実を直視できるか!?

心霊系 Youtuber たちが、ホンモノの事故物件にたどり着き、そこで撮影中に次々と恐怖に襲われる……。その事故物件は過去に日本犯罪史上、最も凄惨なバラバラ殺人事件と言われた事件現場だったことが発覚した―。

『真・事故物件/本当に怖い住民たち』
監督:佐々木勝己/企画・原案:角由紀子/プロデューサー:叶井俊太郎
キャスト:海老野 心、小野健斗、小島みゆ、RaMu、渋江譲二、竹内花、とももともも、御法川イヴ、他
製作:シャイカー 協力:サイゾー
配給:TOCANA
2022 年 2 月 18 日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ 他 全国ロードショー!!

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